自然環境保全活動

​特別国際種事業者

象牙の認定制度について

​ワシントン条約により1990年から象牙の輸入が認められなくなりました。

象牙製品についてはすべて環境省および経済産業省で管理・統括されています。

現在、条約締結前に輸入されたものとそれ以降に規制緩和により一時的に輸入されたものが現在流通しているものとなります。従いまして、国内の象牙在庫量は年々減少しており、希少価値が高まっております。

鎌倉はんこで販売させて頂いている象牙は環境省及び経済産業省より認定されたものだけを取り扱っておりますので安心して購入していただけます。

【当社の事業者番号】経済産業省認定事業者番号 第03177号

経済産業省

https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/seikatsuseihin/zougebekkou/main_07.html

環境省

http://www.env.go.jp/nature/kisho/hozen/hozonho.html

東京都政策企画局

https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/cross-efforts/zouge/

​私達は、野生生物を絶滅させることなく、持続可能なかたちで利用しながら、将来に渡って次世代に引き継いでいかなければなりません。

​1999年3月18日、象牙の国際取引が一部再開されました。厳正な管理(自然死などの密猟・密輸されたものではない象牙)の下で日本に輸入されました。「種の保存法」に基づく登録手続きが行われ、国内に置ける取引も政府によって厳格に管理されています。

その収益は、条約に基づくルールによって全てアフリカゾウの生息地や隣接地に暮らす地域住民の環境保全として利用されています。

当店といたしましても、国のルールに従い「種の保存」に対して出来る限り最大の貢献をいたします。

象牙産業にかかわっている当店は、過去からの財産を将来の世代に受け渡していく責務をもっています。私たちが象牙を使った生業を続けていくには、象牙を作り出すゾウが将来にわたり絶滅することなく、生き長らえていくことが不可欠です。私たちは、ゾウの絶滅には断固、反対します。ゾウが絶滅すれば、私たちの伝統工芸も消滅するからです。私たちは、ゾウを守ること、そして、日本の伝統工芸を守っていきたいと思います。

​自然環境保全への取り組み

当店の従業員はWWFに加入し環境保全活動に取り組んでいます

WWFは環境保全に取り組む公益社団法人であり、約100カ国で活動している信頼のおける環境保全団体です。WWFとは「World Wide Fund for Nature(世界自然保護基金)」の略。WWFジャパンは、1971年、世界で16番目のWWFとして東京で設立されました。名誉総裁には秋篠宮文仁親王殿下が就任されており、歴史、事業内容、職員数、基本財産、個人サポーター、法人サポーターにおいても国内最大級の団体となります。
地球上の生物多様性を守り、人の暮らしが自然環境や野生生物に与える負荷を小さくすることによって、人と自然が調和して生きられる未来を目指しています。

WWFジャパンについて

https://www.wwf.or.jp/aboutwwf/japan/

当店では、従業員「全員」がWWFの個人会員として加入しております。

従業員それぞれ個人個人が環境保全に対する意識を高め、積極的に環境保全に取り組んでおります。

・地球温暖化を防ぐ活動

・持続可能な社会を創る活動

・野生動物を守る活動

​・森や海を守る活動

​象牙の正しい知識について

象牙を取り巻く環境とは?象牙の正しい理解とは?

環境省「象牙QA」より抜粋

Q 日本にある象牙や象牙製品の材料はどのように得られたものなのでしょうか? 密猟や密輸入で 得られた象牙や象牙製品ではないのでしょうか?

A 日本で流通する象牙製品は、ワシントン条約で国際取引が禁止される前の物か、1999 年と 2009 年の 特別に認められた国際的な商取引で日本に入ってきた象牙を用いて製造された物です。

Q 日本国内で象牙・象牙製品を取引して良いのでしょうか?

A 日本国内において全形牙や象牙製品の商業取引(売る、買う、あげる、もらう、貸す、借りる)は原則 禁止されております。商業取引できるのは、あらかじめ登録を受けている全形牙と事業者登録を受け ている事業者による象牙製品に限られます。これらの登録を行わずに取引を行うことは「種の保存法」 違反による罰則の対象となります。

Q 日本で全形牙・象牙製品の国内取引が認められていることが、アフリカゾウの密猟を引き起こし ているのでしょうか?

A 近年、日本国内において全形牙や象牙製品の大規模な密輸事例や、海外における日本を仕向地とした 象牙や象牙製品の大規模な密輸事例は確認されていません。

Q ゾウを保全するためには全形牙や象牙製品の取引を全て禁止した方が良いのではないでしょう か?

A 象牙の合法的な取引により得られる経済的な利益は、生息国におけるゾウの保全にも役立つものであ り、違法取引の防止及び合法的な取引の管理の徹底こそが重要です。 ゾウが増加し、人間との衝突が増えている地域がある中で、きちんと管理された商業取引を含む全て の象牙の取引を禁止することが、真にゾウの保全に役立つことか冷静に考える必要があります。

Q なぜ日本は国内象牙市場を閉鎖しないのでしょうか。複雑な管理制度を作ってまで、象牙の取引 を続ける必要があるのでしょうか?

A 日本国内において象牙の取引を全面禁止することが、アフリカゾウの保全に寄与することはなく、市場閉鎖を選択する理由がないからです。

Q 「象牙の国内市場の閉鎖」が世界の潮流であり、象牙の合法的な市場を維持するべきという日本 の方針は、国際的な流れに反し、孤立しているのではないでしょうか?

A 2016 年 11 月のワシントン条約第 17 回締約国会議及び 2019 年 8 月に行われたワシントン条約の第 18 回締約国会議では一部の国から「象牙の国内市場の閉鎖」を求める決議案が提出・審議されました。 いずれの会議においても国内市場の全面閉鎖については、多くの国から反対する意見が相次ぎ、採択 には至りませんでした。このように全面的な国内象牙市場の閉鎖については、ワシントン条約の締約 国会議においても、反対する国が多数であり、我が国が国際的な流れに反し、孤立している状態には ありません。

​(環境省:象牙QAより抜粋)

https://www.env.go.jp/nature/FAQ_on_ElephantIvory_JP_0421.pdf

工芸品としての象牙

象の保護と「伝統文化の継承」を果たすために
日本の伝統産業

日本で象牙は正倉院の宝物(紅牙撥鏤碁子)にも保存されているように工芸品として扱われてきました。また、産業としても江戸時代から 300 年以上も脈々と続く象牙の伝統工芸技術を大切に受け継いできま した。強度と粘り気があり、代替することが出来ない貴重な天然資源です。彫刻品や楽器、印章 など多岐にわたる象牙製品は、一生大事に使い、そして受け継ぐことができるエコな天然素材で あり、日本国内の象牙産業は自然との共生に基づく伝統産業です。

(写真:東京象牙美術工芸協同組合 出典)

日本へ象牙が伝わったのはいつ頃でしょう。すでに奈良時代(8世紀)には正倉院宝物の中の“紅牙撥鎮尺”などに象牙が含まれており、その頃には象牙が伝来していました。この事実から、日本でも技法を学ぴ、櫛などを加工していたと思われます。その後、安土桃山時代、茶道具などに多く用いられ、東南アジアや中国との交易が盛んになるにしたがい、技術的にも大きな発展を示しました。その中には豊臣秀吉が所蔵したと伝えられる“唐物茶入の紹鴎茄子”や、干利体が記した「利休百会記」などから種々の茶道具に象牙が用いられた様子が伺えます。また、江戸時代初期には根付・印寵・櫛・簪などが日常の生活用品として一般化し、17世紀後半(元禄)から18世紀前半(文化・文政)頃にかけ、多くの象牙工芸品が武家・庶民に愛用されました。その工芸技術は明治・大正時代に象牙彫刻として隆盛期をむかえ数多くの名工を生み出します。それらの工芸美術晶は海外へも多く輸出され、高い評価を得ています。長い年月に培われた、その卓越した伝統工芸技術は、芸術的彫刻品として世界的に認められ、現在へ受け継がれています。

象牙の歴史
​私たちが取り組まなければならいなこと
サスティナブルリユース「持続可能な利用」

サステイナブルユースとは「持続可能な利用」などと訳され、生物や生態系そして再生可能な資源を再生能力の範囲内で利用する、保全の一つの形態です。ワシントン条約では、許可された象牙の合法的な国際取引によって原産国が得た資金は、全て、アフリカゾウの保全と生息地や隣接地に暮らす地域住民の開発計画のために使われることになっています。
アフリカゾウが絶滅すれば、私たち業界も絶滅します。日本政府による数々の厳格な規則の導入に当たっても、積極的に協力いたします。いかなる違法行為も排除されるべきだと思います。今後とも、象牙の伝統工芸技術を継承していくとともに、アフリカゾウの保全に貢献していきたいと思います。

(東京象牙美術工芸協同組合 出典)

https://www.tokyo-ivory.or.jp/THE_IVORY_HP.pdf

​FSC認証の製品

名刺、ハガキ、店内POPにFSC製品を利用しています

FSC(森林管理協議会)は、森の自然や地域社会を壊さぬよう、配慮しながら行なわれる木材生産を「認証」する、国際的な認証機関です。さらに、FSCの認証を受けた木材や紙などの木材製品には、独自のエコラベルが付けられ、販売されます。つまり、このFSCの認証製品が、環境や人々に配慮して作られたものである、ということが、一般の消費者に店先で分かる仕組みになっています。

当店ではFSCの紙を使用した名刺、ハガキ、店内POPを利用しております。(一部の製品)

​持続可能な社会にするため、環境やそれらに携わる人々に優しい紙を使っております。

​FSCについて

https://jp.fsc.org/jp-jp

​エシカル商品

​お正月時のみの「エシカル年賀状」の販売について

 鎌倉はんこはこだわりの「綿花紙」年賀状を販売いたします。紙は被災地で栽培された高級綿花を使用したエシカルな商品となっております。エシカルとは「倫理的な・道徳上の」という意味で、原料を適正な価格で購入し製品をつくる人の健康と経済、環境保全を支援する、フェアトレードをより進めた概念の話題のキーワードとなっています。

 「東北綿花紙」は、東日本大震災の津波によって稲作等が困難になった農地で、栽培された高級綿を材料にしたもの。これらの紙は、肌触りや書き心地も抜群で和紙にとても良く似ており、年賀状を貰った人に紙の温もりを伝えることができます。

 当店では、伝統的な工法で一生お持ち頂ける縁起の良い印鑑を製造しており、特に日本の文化や伝統を大切にしています。ネット全盛のいまだからこそ、温かみのある年賀状で送った人の思いが伝わり、さらに被災地や発展途上国の支援になればと考えています。

​「神奈川新聞」記事
​「湘南経済新聞」記事
​「タウンニュース」記事

リユースによる資源活用

印鑑の「彫り直しサービス」による資源のリユース

お持ちの印鑑を新たなお名前で彫り直しいたします。限りある資源の有効利用を推進します。

 ・結婚されてお名前が変わった印鑑

 ・ご両親、ご祖父母の遺産の印鑑

 ・彫刻されていない印鑑

 ・字体のイメージが違う印鑑

 ・使わなくなった実印・銀行印  など

 

印鑑の彫り直しを行っております。当店では、お名前の画数、八方位による方角をお聞きお調べし伝統的な工法で印面を作成し、一生をお守りする縁起の良い印鑑を作成いたします。

印章は、国家・団体・法人・個人がお互いの「意思」や「責任」を確認し合う日本人にとって「信用」を示す大切な必需品であり、西暦701年大宝律令の「天皇御璽(天皇の印章)」から脈々と受け継いできた文化でもあります。

〒248-0012 鎌倉市御成町 5-6
電話番号:0467-37-9297
営業時間:10:30-18:00 (火・水曜定休日、不定休)

kamakurahanko@gf7.so-net.ne.jp​

​鎌倉ゆかりの縁起の良い開運印鑑