鎌倉はんこの意義

印鑑文化

印章は天皇陛下を始め、大臣、知事、市町村長、学校長、議員、行政機関の他、

会社、学校、団体、​神社、寺院、そして日本国民全員が所持するという*世界で唯一の文化です

押印とは法で守られた自己の権利・義務・所有を示し、互いの意思を担保する行為であり、

サインで済ますことは違った繊細で物事を誠実に意思決定する

日本人としての生き方やアイデンティティとも言われています

日本には、欧米のような公証人 (Notary Public)の制度とは違った印鑑登録証明制度が社会構造として確立されています。契約をサインで済ます欧米とは違った押印の行為は、繊細で誠実に物事を決定する日本人ならではの独自文化でもあります。日本に訪れる多くの外国人にとっても「印鑑」は非常に興味深く、「日本人の大切な歴史や文化」としても捉えられています。また、神仏と日本人は切り離すことができない歴史があり、神社で頂くお札やお守りの中にも「神璽」としるされた印が押されています。これは、印が押されていることで、御神体つまり分身として神様がお札やお守りに宿られるという考え方になります。また、寺院で戴く御朱印にも「三宝印」なども押印されます。このように日本人と印章には非常に大きな繋がりがあり、日本人の生き方やアイデンティティに大きく影響しているとも言われます。現在でも、印鑑を押すことの重要さや大切さは変わらず日本人に生き続けています。

​*戦前の名残で印鑑登録制度があるのは韓国、台湾。

大久保利通

​日本人の印

日本の歴史で使用された数々の有名な印

皇族や役人らの官印

僧侶や文人らの文印

​天皇御璽

​(内印)

​太政官印

​(外印)

大連之印

​日本最古の官印

漢直

仁徳天皇時代官印

平安時代官印

鎌倉時代文印

​(僧侶・文人)

鎌倉時代

​無学祖元

​足利義満

​天山

織田信長

天下布武

豊臣秀吉

北条早雲

禄寿応穏

上杉謙信

地帝妙

武田信玄

​明智光秀

西郷隆盛

福澤諭吉

漢委奴国王印

​金印

鎌倉時代

蔵書印

徳川家康

黒田如水

日銀総裁之印

(官印の大きさ)内閣訓令第一号

天皇御璽 3寸 90mm角 官印 大型 : 35mm角 小型 : 30mm角

官職印

内閣総理大臣 : 30mm角 各省大臣 : 30mm角 次官 :30mm角 局長 :30mm角 部長 :30mm角  課長 : 23mm角

公職印

知事 : 27mm角 副知事 : 24mm角 部長 : 23mm角 出納帳 : 23mm角 課長 : 21mm角 公立学校長 : 21mm角

公印都道府県印 : 30mm角 

(印の歴史)

印章は自己を表示し、また自己の権利、義務、所有を表示する一つの手段とし て、すでに紀元前五千年代の後半にメソポタミアの原始農耕社会で発明されたもので、 石・粘土・貝殻・骨・金属などを材料として、それに絵や文字を刻んで、粘土や布などに捺したものです。その目的を意味するものは自己所有物の表示ということ以外に 魔よけというような意味も含んでいました。印章自身もまた、お守りのように考えられていたのです。

我国に印が導入されたのは、遣唐使などの往復から始まった奈良朝のことで、天平年間にはすでに印制が制定され、官印には内印(天皇御璽)、外印(太政官印)、諸司印(八省・諸寮印・諸国印)などができて公文書 に捺され、地方では私印として寺社印も用いられるようになりました。 平安時代には官印や私印、中期になると公家や領主、武将 が花押(書判)を用いるようになりました。一般庶民はなお拇印や爪印を文書に押しました。鎌倉時代には宋との交易に より、僧侶や文人などが落款印・蔵書印が作られました。戦国時代では武将が花押を用いましたが、織田氏、武田氏、北 条氏、上杉氏など現在でも有名な印が使われました。更に、ポルトガルやオランダとの交易の際、御朱印や朱印状が必要 となり数々の印章が作られました。江戸時代になると、武士の他、商人や一部の農民にも印判の使用が認められたという記録が残っています。江戸時代に印は普及しましたが、一般には朱肉の使用は禁じられ(鎌倉時代の作といわれる「金沢文庫」という印は黒肉のものが多い。)書画の落款印以外は許可されませんでした。したがって朱印は武家時代の公文書だけに限られ、非常に権威のあったもので、例えば当時、朱印状によって外国との交易を許可された船舶を御朱印船と称したのもこのためです。 またこの頃、印を判と呼ぶようになったのは事物善悪・曲直を判断し、その判決書に印が捺されたことから判と呼ぶようになり、印判の語も生まれました。判師(御印師)は刀剣師と同様に帯刀を許されたということで、これは印に対する認識が深かったものと考えられます。そして明治6年(1873年)10月1日、太政官布告で署名の他に実印を押す印鑑証明の制度が定められました。今日 においても、印章は本人の意思の確認としてあらゆる場面でも使われています。

​ゆりかごから墓場まで

印鑑はゆりかごから墓場まで

人生の節目節目で使用します

印章は、我々が日常生活していくために、絶対欠くことのできない重要な必需品です。我々個人も法人団体、また国家も印章を用いてお互いの意志や責任を確かめ合っ ているのです。 私達が生まれたとき、まず出生届に使い始めて、入学のときや成績表などに保護者が捺し、学校卒業後、社会人としての第一歩に履歴書やいろいろな書類などに自分自身が使うことになり、そして婚姻届から死亡届に至るまでその数は数えきれないなど になるわけです。 社会人となって印の使用する機会が増えることは、その人の社会的地位の向上して いることを意味するものです。

印鑑は自身の変えないという意志表示の証明となります。印鑑を持つことは、一人前の大人としてみなされることとなります。日本では鎌倉時代に元服して花押を持つ「判はじめ」の儀式と同じように、今では印鑑を持つことは自立した社会人になるということです。成人式や誕生日、就職のタイミングで印鑑を贈ることもよく見られます。

(ゆりかごから墓場まで)

出生届、婚姻届、離婚届、死亡届、養子縁組、離縁届、公正証書、遺言書、不動産売買契約書、賃貸借契約書、金銭消費貸借契約書、車の譲渡契約書、ゴルフ会員権の譲渡契約書、内容証明郵便、委任状、領収書、預かり証、遺産分割協議書、連帯保証契約書、手術、代弁返済、行政手続、供託書、履歴書、願書、口座開設、社内決済、回覧、配達受け取りなど​

​印鑑とは意思決定のしるし

印鑑を押すことは

揺るぎのない「意思」を社会に示すこと

そして印鑑は自己を守るための大切な必需品

印鑑は日本社会において、信用や信頼を意味する必需品であります。 その扱いは厳重に行いましょう。何かあった際、押印は裁判での決定的証拠になります。押印は民事訴訟法で「署名又は押印があるときは真正に成立したものと推定する」という規定があります。法律によって「書面」が必須と規定されている契約については、契約書を作成し、押印する必要があります。

・納得いかなければ押印しない!!

・同意書、示談書、契約書、調書、承諾書、受領書どのような内容でも納得した内容なのか必ず確認したか?!

・内容に問題は無いか?日付、住所に間違いは無いか?

法律における印鑑の重要性(証拠効力の違い)

自身で手書きした上に、印鑑が押されている書類は、法律的に証拠能力の高い書類となります。 効力としては「記名」よりも「記名押印」の方が強く、「記名押印」よりも「署名」の方が強く、「署名」よりも「署名捺印」が強い証拠能力となっています。社会において「署名+捺印」(署名に加え押印)があれば、証拠能力がもっとも高いということになります。

  1. 署名捺印: 署名のみでも有効であるが、捺印も併せて行っているため最も証拠能力が高い

  2. 署名のみ: 契約は有効

  3. 記名押印: 契約は有効

  4. 記名のみ: 正式な効力としては認められない

また、印鑑の法律は、民法、刑法、商法、不動産登記法、商業登記法と色々あります。 例えば、公務所又は公務員の印章又は署名を偽造した者は、3月以上5年以下の懲役となります。

刑法17章 文書偽造の罪 公文書偽造等、偽造公文書行使等、私文書偽造等、偽造私文書等行使、電磁的記録不正作および併用

サイン・印鑑・デジタルについて

簡易手続きや簡易なチェック等については、「サイン」が利便性があると思われますが、厳密な正当性を示す意思決定として重要な契約や手続きに関してはサインの利便性は著しく低く(契約双方が公証人に正当性を示してもらうなどの手続き等)なります。公証人に日程調整しなければならない、手数料が高い、そもそも欧米とは違い公証人による証明ではなく行政が発行する印鑑証明制度が確立されています。また、サインは特徴さえつかめばもっとも偽造がされやすく、心身の状態、年齢経過に伴い全く同じサインは書くことができません。また、玄関先での配達受け取りや会社での回覧、複数枚ある書類など、サインを書く時間と印鑑を押す時間を比べたとき、以外にポンと押す印鑑の方が楽だというケースも多々あります。

 

一方、厳密厳格な正当性の観点において印鑑に合理性と優位性があると考えられます。また、社会システムとして構築された印鑑登録制度は、文化や慣習としての既に定着法律においても守られています。更に印鑑は使用できる人を規定すれば、第三者による正統性を担保することが可能です。例えば、会社においても社長が「全ての契約書にその場まで出向いてサイン」をするということは現実的ではありません。印鑑はこういった点においても利点があるとも言えます。更に複雑な印鑑の印影は、通常0.2ミリ(髪の毛2・3本)以上の太さで彫刻するため完全偽造するには相当な技術力が必要です(安価な大量生産のものは除く)。そもそも完全偽造するために高性能の3Dプリンタ等を購入したり依頼して作るのにはコスト、手間が想定以上にかかり、更にそれが判明すれば刑法で罰せられます。所持されるご自身の印鑑は物理としての素材(木材、角、牙、石など)、重さ、色合い、目の模様、彫刻深さ・跡、印影は唯一無二でもあります。時代が進む中、現地・現物・現実での対面契約そして、「印鑑を求められたという意味合い」は、これまで以上に「重要度」が増しています。

 

デジタルについては、電子認証や電子署名があります。正当性や利便性も高いといったメリットがありますが、技術進展が著しく常に変化し続けるデジタル分野において、情報漏洩やなりすましなどのセキュリティの問題、個人情報保護・企業情報保護の問題、デジタルデバイドの問題、更にサービスを永続的に続けることができるのかといった不安もあります。欧米においても公証人を通した紙とサインの契約(Notary Public)は現在でも当然のように存在しています。それぞれにメリットデメリットがある中、どれか一辺倒ではなくサインの良さ、印鑑の良さ、デジタルの良さ、そして業種・業態や企業風土だけでなく承認のレベルにあった利用がそれぞれに求められています。

鎌倉はんこの意義

大切な印鑑だからこそ責任を持って彫刻いたします

日本人が長い年月をかけて紡いできた印鑑の歴史や文化、伝統に重みを感じ、人々の希望ある人生をともにできる印鑑を心を込めて一刀一刀丁寧に彫刻いたします。

印鑑は古来よりご自身の分身や身代わりとして捉えら、印鑑を作る職人は印材を地元の神社でご祈祷し、「姓名の画数」、「八方位運」から印面を作成し彫刻しておりました。 私ども鎌倉はんこも同様、お客様に生涯大切に持って頂く「縁起の良い印鑑」づくりに取り組んで参りました。 当店の印鑑は、昔ながらの工法を忠実に守り続け、丁寧に全ての作業を店内で行っております。印材は山梨県六郷町から厳選された銘牙、銘角、銘木を取り揃え、鎌倉を代表する神社でご祈祷しております。更にお名前の画数とご希望の八方位運をもとに三代続く月の光のように流れる月乃流書体で印面を作成させていただきます。そして最も相応しい開運印鑑「月乃吉相印」を彫刻いたします。 ご印鑑を持つ方が一生大切に使うことができ、運気が上昇し将来の幸せを呼ぶ「縁起の良い印鑑」となるように心を込めて一本一本丁寧に彫刻いたします。

ずっと大切に出来る縁起の良い印鑑

​こだわる人が持つべき印鑑

​職人が一本一本丁寧に彫刻いたします

​【来店予約制】月乃吉相印は限定彫刻のため数に限り(1日5本)がございます

ご結婚、ご出産、ご入学、ご卒業、ご就職、開業などの贈り物に。月乃吉相印は生産数量に限りがあるため1日5本程度の限定彫刻となります。鎌倉ゆかりの縁起の良い印鑑「月乃吉相印」は、印鑑の材料(30種類以上)、サイズ(7種類以上)、ケース(100種類以上)、書体(吉相八方位・配字等)をゆっくりご覧いただけるようご予約の方を優先的に対応させて頂いております。

ご希望のお客様は「予約フォーム」または「お電話」より、ご来店予約をお願いいたします。

*ウイルス対策として、当分の間、完全予約制で1日3組様(通常5組)での対応とさせていただきます。また、店内換気、アルコールでの手洗い消毒、接客用シールドの設置、商品の消毒を実施いたします。

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外国人のご印鑑

​日本文化を世界に伝える

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神社や寺院の本格御朱印

​後世まで残り続ける御朱印

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彫り直し・修復サービス

大切な印鑑の再彫刻・改刻

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縁起の良い落款

書・絵・手紙などの趣味の印

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鎌倉はんこの名刺

特別な高級紙の名刺

印章は、国家・団体・法人・個人がお互いの「意思」や「責任」を確認し合う日本人にとって「信用」を示す大切な必需品であり、西暦701年大宝律令の「天皇御璽(天皇の印章)」から脈々と受け継いできた文化でもあります。

〒248-0012 鎌倉市御成町 5-6
電話番号:0467-37-9297
営業時間:10:30-18:00 (火・水曜定休日、不定休)

kamakurahanko@gf7.so-net.ne.jp​

​鎌倉ゆかりの縁起の良い開運印鑑